Sustainabilityサステナビリティ
CSRへの取り組み

CSRへの取り組み

1. CSR調達への取り組み

弊社は、社会的責任を果たすべく、人権尊重、法令及び社会規範の順守、並びにサプライヤーの皆様と共に社会や環境に配慮した責任ある調達に取り組んで参ります。

持続可能なサプライチェーン行動ガイドライン

多種多様な包装・容器製品、サービスを扱う弊社にとって持続可能なサプライチェーンの確保は重要な課題の一つになっています。弊社では人権・労働問題・地球環境等への取り組みの方針となる「持続可能なサプライチェーン行動ガイドライン」を制定し、弊社の基本的な考え方をサプライヤー・協力会社へお伝えし、賛同と理解、実践を期待します。

強制労働の禁止

児童労働の禁止

安全で衛生的かつ
健康的な労働環境の提供

従業員の団結権および
団体交渉権の尊重

差別の禁止

非人道的な
扱いの禁止

適正な
労働時間の管理

適切な賃金の確保

公正な取引と
腐敗防止の徹底

地球環境への配慮

情報開示

全11項目の賛同と理解、実践を期待しています。

2. 社会・地域貢献

弊社は良き企業市民として、豊かな社会の実現をめざして、社会貢献活動に取り組んでいます。

中央通り「はな街道」地域貢献活動への参加

わが国の道の基点『道路元標』がある名橋「日本橋」を拠点とする「中央通り」は江戸開府以来常に新しい情報・文化を発信してきた首都東京のメインストリートです。この中央通りを季節の花々で彩る「はな街道(中央通りの京橋から神田までの2kmの区間)」には、多くの市民ボランティアが行政と協働で花植え・水遣り・清掃活動を実施しています。弊社は花壇に季節の花々を咲かせる寄金の提供や、花の植替え、歩道の清掃活動(クリーンウォーク)にも積極的に参加しています。

中央通り「はな街道」

コンタクトレンズケースリサイクル活動

2017年9月よりHOYAグループ様のアイシティecoプロジェクトに参加しています。使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収、リサイクルメーカーで再資源化へ。この対価を㈶日本アイバンク協会に寄付しています。空ケースは国内外ともにポリプロピレンのみの単一素材であり、リサイクルしやすい包材の一つです。このプロジェクトに参加することで、廃棄物削減、資源の有効活用、CO2削減、社会貢献にもつなげています。

これまでの回収量: 2017年8月~2022年10月:34.92kg(空ケース34,920個分)

防災備蓄食料・水を利用したフードドライブ活動

弊社は非常災害時に備えて、防災備蓄品として非常食や水等をオフィス内に備蓄しています。こうした防災備蓄品は、食品ごと・購入タイミングごとではあるものの、大量の食品が一斉に賞味期限を迎えます。これまで、賞味期限が近付いてきた防災備蓄品は、従業員へ配布を行っていました。しかし、国内には食べ物の面での支援を必要としている方も多くいらっしゃるという現状を考慮し、2023年よりフードバンク等への寄贈を行っています。